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「子どもの遊び方がわからない…」と思ったら
🔎 こんなときありませんか?
- 「うちの子、ちょっと変わった遊び方してるかも?」
- 「なんでこの遊びばっかり?ちゃんと成長してるのかな…」
- 「年齢に合った遊びって、どう選べばいいの?」
そんなモヤモヤに、「子どもの遊び×成長の視点」からヒントをお届けします。
実は、子どもの「ちょっと不思議な遊び方」には、
その子なりの発達のサインや気持ちの表現が詰まっていることも。
このページでは、年齢別に「こんな遊びが見られるかも!」という例をまとめました。
📘 年齢別・子どもの遊び方と成長のヒント
🍼 1歳ごろ
- リモコンやスマホばかり触りたがる理由
- なんでも口に入れて確かめるのはなぜ?
- 指先でつまむ、つつく、たたくも立派な遊び!
🔗 リモコンや携帯ばかりいじるの、どうして?
🔗 なんでも口に入れちゃう理由と対処法
🔗 自分でめくりたい時期♪
🔗靴を履いたのにすぐに脱ぐ理由
🔗ご飯をもぐもぐしたまま飲み込まないのはナゼ?
👣 2歳ごろ
- 同じ遊びを何度も繰り返す「エンドレスごっこ」
- おもちゃを並べる、順番を変えたがらないこだわり行動
- 「イヤ!」と言いながらも楽しんでいる理由とは?
🔗 並べる遊びは、心の整理かも?
🔗 同じことばかりしたがるのはなぜ?
🔗壁や床に落書きしたくなる心理
🔗意外な場所からおもちゃが出てくる理由
🔗2歳児の謎行動
🎈 3〜4歳ごろ
- 自分ルールが強すぎるごっこ遊び
- 絵や工作で自由に表現しはじめる時期
- 「見て見て〜!」が止まらないときの心理とは
🔗 自分だけのルールにこだわるごっこ遊び
🔗 お絵かきに見える“心の中”
🔗危ない道を選びたがるのはナゼ?
🔗3歳児の謎行動
🎨遊び方の変化には理由がある
子どもの遊び方は、年齢や発達に応じて自然に変化していきます。
例えば…
年齢 | よく見られる遊び | 発達との関係 |
---|---|---|
1歳前半 | たたく、にぎる、投げる | 感触・動きの探索、筋力の発達 |
1歳半 | ものを並べる、重ねる | 目と手の協応、空間認識 |
2歳ごろ | 同じ遊びの繰り返し | 安心感や自信を得たい時期 |
3歳〜4歳 | ごっこ遊び、自分ルール遊び | 想像力や社会性の芽生え |
💡「ちょっと変?」が気になったら読んでみて
子どもの遊び方には、大人の目には「変わってる」「ちょっと心配」と見えることもあります。
でも実は、それも発達のひとつの形だったり、その子らしさの表れだったりします。
✅チェックリスト|うちの子の遊び、様子を見ていい?注意した方がいい?
以下のチェック項目にいくつ当てはまりますか?
気になるときの目安になります👇
- □ 同じ遊びを何時間も続けて、切り替えができない
- □ 急に遊び方が変わり、コミュニケーションが減った
- □ 指示やルールのある遊びをまったく受け入れない
- □ 周囲の子と全く違う遊び方ばかりしている
- □ 強いこだわりでおもちゃを順番通りに並べる など
🧩記事では、それぞれの遊び方が何を意味しているのか、
そして親がどう声をかけたらいいのかも、わかりやすく紹介しています。
🧠心理ミニテスト|あなたの子どもの遊び、どんな気持ちが見えてる?
次の質問に Yes / No で答えてみてください。
- 同じぬいぐるみで毎日遊びたがる
- ごっこ遊びに“見えない友達”が登場する
- ひとりでコツコツ遊ぶのが好き
- 「見て見て!」と何度も呼ばれる
- 遊びの途中で急に機嫌が変わることが多い
✅【Yesが多いほど…】
→「安心したい」「見てほしい」「コントロールしたい」など、
お子さんの内面の気持ちが遊びに出ているかもしれません。
🔗 関連シリーズもおすすめ!
「子どもの遊び方がわからない…」と感じたら
「うちの子、遊び方がちょっと変わってる?」「どうやって関わればいいの?」
そんなふうに感じる瞬間、ありますよね。
遊びは子どもの大事な成長の時間…って言われると、なんだかちゃんとしたことをさせなきゃいけない気がして、つい構えてしまうことも。でも、子どもにとっての遊びって、もっと自由で、もっとのびのびしていていいんです。
もし「どう遊ばせたらいいのか分からない」と思ったときは、こちらのブログも参考にしてみてくださいね。
☔ 雨の日の遊び、どうしてる?
雨の日が続くと、毎日同じおもちゃに飽きたり、子どもが退屈そうだったり。
そんなときは、思いっきり「いつもと違うこと」を試してみるのもアリ!
→ 雨の日のおすすめ遊び10選|ごっこ遊び・新聞紙・お風呂でもOK!
新聞紙でビリビリ遊びしたり、テントを作って秘密基地ごっこをしたり。ちょっとした工夫で、雨の日が特別な時間になります。
✂ ぐちゃぐちゃ遊び、させていいの?
おもちゃじゃなくても、紙や粘土や空き箱でも、子どもってとっても豊かに遊びます。
大人の目には「意味あるの?」って見えても、実は「手で考えている」大事な時間なんですよね。
→ 自由な造形遊びのススメ|ぐちゃぐちゃ期も丸ごとOK!
→ティッシュを引っ張り出す遊び!やらせてみたら・・・
遊びながら「これって何?」「どうしたの?」って聞いてみると、思わぬ答えにほっこりすることも。
🎨 お絵かきしなくなった…それって大丈夫?
前は楽しそうに描いていたのに、最近はあまり描かなくなった…そんな変化に、ちょっと不安になることもありますよね。
でも、実はその裏には「自分なりに整理してる時期」が隠れていることもあります。
→ お絵かきしない子どもにモヤモヤ…それ、心が育っているサインかも
「描かないこと=悪いこと」じゃないって分かると、見守る気持ちも少し楽になります。
子どもの遊び方って、本当に一人ひとりちがうもの。
大人が思ってる「ちゃんとした遊び方」とは全然ちがう形で、心や頭を育てていることがたくさんあります。
だから、迷ったら「どう遊ばせるか」じゃなくて、「今、楽しそうかな?」って子どもの表情を見てみてくださいね。
ちょっとしたヒントで、遊びとの向き合い方がふっと軽くなるかもしれません。
📒よく読まれている記事紹介📒
1. おもちゃじゃないものに夢中になる理由
どうしておもちゃじゃないものに夢中になるの?
子どもたちが「おもちゃじゃないもの」に夢中になるのを見たこと、ありませんか?例えば、空き箱やペットボトル、リモコンなど。実は、これも立派な遊びの一部なんです。
子どもたちは、普段の生活で触れるものに対しても「どんなふうに使えるのかな?」と好奇心を持っているんです。物の使い方や感触に興味を持つことは、想像力を育む大切なステップです。
どう対応すればいいの?
まずは、子どもが興味を持ったものを「使わせてあげる」ことが大事です。その上で、「それはどう使うのかな?」と一緒に遊んでみることで、子どもの創造力を引き出せます。もちろん、安全に配慮しながら自由に遊ばせてあげてくださいね。
まとめ
おもちゃじゃないものを使った遊びは、子どもの創造力を育む大事な過程です。親としては、自由に遊ばせながらも、子どもがどんなことを学んでいるかを温かく見守ることが大切です。
2. 同じ絵本やアニメを何度も見る理由
どうして同じ絵本やアニメを繰り返し見たがるの?
子どもが同じ絵本を何度も読んだり、同じアニメを繰り返し見たりするのには理由があります。
繰り返し見ることで、子どもはそのストーリーやキャラクターに慣れ親しみ、安心感を感じることができるんです。また、言葉やフレーズを覚える力も育んでいきますよ。
どう対応すればいいの?
同じ絵本やアニメを繰り返し見ることは、実は言葉を学ぶ上でもとっても大事なことです。
無理に「違うものを見よう」と促すのではなく、子どもが好きなものを一緒に楽しんであげましょう。親が一緒に感想を言い合ったり、少しずつ物語を覚えていく過程を楽しんでくださいね。
まとめ
繰り返し見ることは、子どもにとって安心感を与え、言語や感情を育む大事な遊びの一部です。子どもが楽しく学べるように、親として一緒に楽しんであげることが大切ですね。
3. 「遊び」としての並べる行動
どうして並べる遊びが好きなの?
「並べる」という遊び、よく見かけますよね。
積み木やおもちゃをきれいに並べたり、色を揃えて並べる姿。これは、子どもが「秩序」を学んでいる証拠です。物を並べることで、空間や物の関係性を理解したり、順番やバランスを考える力が育まれます。
どう対応すればいいの?
並べる遊びをしているとき、子どもはその過程で「物の位置」や「順番」を学んでいます。親としては、何も言わずに見守るだけでなく、「それ、きれいに並べたね!」「次は色を揃えて並べてみようか?」など、子どもの遊びを一緒に楽しんであげることが大切です。
まとめ
並べる遊びは、子どもの思考力や秩序感覚を育てる大切なステップです。親としては、温かく見守りながら、子どもが何を学んでいるのかを意識しつつ、サポートしてあげましょう。
「困りごとの対応法」
子どもの行動が気になる方はこちらで、よくある困りごとの解決法をチェックしてみてください♪
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。